フィリピン1~2年制大学院留学

フィリピン正規大学院留学の魅力

●専門が細分化され、バラエティ豊富なコースが提供されている。
フィリピン正規大学院留学の魅力は、専門が細分化され、学生のニーズに合ったバラエティ豊富なコースが用意されてあることです。取得可能な学位・資格も大学院のみならず博士号(PhD)まで幅広く選択できます。

●非常に安価な学費

4年制大学と同様にフィリピンの大学院留学も非常に安価な学費で勉強することができます。1ヶ月の学費はなんと2万円弱という大変リーズナブルな値段です。さらにフィリピンならではの物価の安さで学費、生活費、寮費全てを含めても1ヶ月10万円以下で暮らすことも容易です。


●パートタイム式通学方式を採用する大学の多さ

日本ではフルタイム式が一般的ですが、フィリピンの大学院ではパートタイム式が一般的です。フィリピンの現地の大学院生は働きながら大学院に通うことが一般的であることからこのような形式を採用する大学が主流となりました。

よって朝と昼には自分の時間を持ち夕方から授業に通うことができるので、学生の生活の多様性が増しより有意義な学生生活を送ることができます。


●柔軟性を持った授業日程を組むことができる。

学期の初めにスケジュールを組む際に、授業を比較的柔軟性を持たせてながら日程配置をすることができます。例えば一学期に授業が4つある場合に授業を全て土曜日に配置することもできます。一般的には週に2日のペースでスケジュールを組む学生が多いです。いずれにせよ自由度の高い、様々なライフスタイルに適応した留学生活を送ることが可能になります。


●最短1年で卒業できる

これはフィリピンで3学期制を採用している大学院がこのようなカリキュラムを提供することが出来ます。また上記にもあるように1週間に1日のカリキュラムで組むことも可能です。自習時間を十分に当てることができるだけでなく、自分のペースで勉強を進め学位を取得することができるため、多くの外国人がフィリピンの大学院に進学することを選択しています。


フィリピンの一般的な大学院の特徴

●3学期制を採用している大学が多い。
1学期(6月上旬~9月中旬)
2学期(9月下旬~1月中旬)
3学期(2月上旬~5月中旬)
このように1年につき3学期を採用している’トライセメスター’の大学院が数多く見受けられます。他にも2学期制を採用している大学院もありますが、2学期制を採用している大学院は3学期制のものよりも卒業する時期が少し遅れてしまいます。ですので短期間で効率よく学位を取れるのは3学期制となります。

●クラスの平均年齢が少し高め

仕事をしながら働くフィリピン人がほとんどで、生徒の平均年齢は30歳を越えます。また大学本科生では制服の着用が義務付けられていますが、大学院では制服着用の義務はありません。外国人がいる大学院も多いですが国籍比は中国人、イランが多いのも特徴的です。


●大学内に英語ランゲージコースを持つ学校がある:フィリピンの大学では入学試験時の成績に応じて学生に対し英語に特化した授業を開講しています。それはフィリピンに多くある英語学校のような内容とあまり変わりません。グループクラスはもちろんマンツーマンコースもあります。

通常の場合入学前2週間~1ヶ月ほど開講されています。期間や授業内容は大学院によって異なります。TOEICなどの英語のスコアを持っていない人はこのプログラムを大学院入学前に受けることになっており、英語の高いスコアを持っている人や入学時に高い点数を取れた方はこの大学内英語クラスを免除することもできます。