フィリピン3~4年制大学留学

フィリピン3~4年制大学留学の魅力

●非常に安価な学費
フィリピンの正規留学では他の国ではまずあり得ないような低価格な学費で勉強することができます。1ヶ月の学費が2万円弱という非常に安価な学費で勉強することができます。さらにフィリピンならではの物価の安さで学費、生活費、寮費全てを含めても1ヶ月10万円以下で暮らすことが容易です。

●欧米圏留学への橋渡し

フィリピンの大学を卒業するとその後は欧米圏、中華圏への留学の道も開けてきます。事実、多くの学生がフィリピンの大学を卒業してアメリカなどの欧米圏へ留学しています。こうすることで非常に高い英語力が身につくだけでなく、アメリカや日本で大学を出て欧米圏などの大学院に進学するのに比べて圧倒的に節約をすることができます。節約額はアメリカの大学を卒業するのに比べ約1000万円ほどの差があります。

●最短3年で卒業できるアメリカ式教育

入学は比較的簡単で、卒業が難しいのがアメリカの大学です。また同様にフィリピンの大学も入学が容易で卒業が比較的難しくなるという特徴があります。しかし積極的に勉学に励み単位を短期間で取得できた生徒は最短で3年で大学を卒業することもできます。

こうすることで社会人生活が始まるのが一年早まるだけでなく、大学院進学などのキャリア形成において優位に立つことができます。また、個人の都合で途中退学もできるため、1年間だけ授業を体験してみたいという方にもオススメです。

一般的なフィリピンの大学の特徴

●6月入学
欧米圏で9月、日本で4月なのに対し、フィリピンでは6月から始まり、2学期目は11月から始まります。また外国人でも1学期目や2学期目のどちらからでも大学に進学することができます。

●一年生は16歳か17歳がほとんど
フィリピンでは中学校自体が無いため(現在この法律は改正されています)高校を卒業した後、16歳17歳から大学入学となります。(入学したら同級生が16歳、17歳ということになります。)

●制服着用
フィリピンでは大学指定の制服着用義務があります。また学部により制服が違うことも特徴の一つです。看護学生はナース服、文系の学生はブレザーにスカートなど。男子学生は白色又はグレーのワイシャツにロングのズボンなど様々な種類があります。

●大学に寮併設
全ての大学にあるわけではないですが、多くの大学には寮が併設されています。寮費もフィリピン人用に設定されているので料金もあまり高くありません。また多くの学生寮は大学の中か大学の近くに併設されているので、通学を楽にしたいという方にも安心です。

●生徒は皆、英語ペラペラ
小学校時代からしっかりと英語教育を受けてきている現地の生徒達と肩を並べての授業を受けることができるので、授業中はアカデミックな英語環境の中にどっぷりと漬かることができ、英語の実力が格段に上がることが期待されます。

●1学期にテストが3、4回
フィリピンでは定期試験が3、4回も開かれています。このことから緊張感を持って授業を受けることができ、授業に集中して取り組んでいくことができます。

●外国人向け授業有り
フィリピンの公用語であるタガログ語の授業も特別に外国人用に開講されています。要別途費用

●キリスト系の大学
フィリピン人の多くがキリスト教信者であることから、フィリピンにはたくさんのキリスト系の大学があります。キリスト系の大学の一つで、キリスト教に関する授業、キリスト教関係のイベントが大学内でよく開かれています。

●学部を自由に選択できる
開講されている学部の中から自分に合った専門を選ぶことができます。

●大学内に英語ランゲージコースを持つ学校がある
フィリピンの大学では入学試験時の成績に応じて学生に対し英語に特化した授業を入学前に開講しています。それはフィリピン国内に多くある英語学校に近いような内容で授業が展開されています。またグループクラスはもちろんマンツーマンコースもあります。

通常の場合入学前2週間~3ヶ月ほど前から開講されています。期間や授業内容は大学によって異なります。TOEICなどの英語のスコアを持っていない人は大学入学前にこのプログラムを受けることになっており、英語の高いスコアを持っている人や入学時に高い点数を取れた方はこの大学内英語クラスの免除も認められています