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- フィリピンは世界でも3大英語圏に所属する国であります。又フィリピンはNEXT11の国々の中で唯一英語を公用語としている国で近年英語留学地としての国際的地位を高め、多くの方々から英語圏への留学先として選ばれています。生活の中でも英語を十分に話すことができ、英語を勉強するのに非常に適した環境といえるでしょう。
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- フィリピンはアメリカから50年ほど統治され、その名残が未だに引き継がれアメリカ式の教育方針を採用しています。単位制を採用していて、学生達は夏休みを利用して単位を取ることで最大で1年早く卒業することができます。アメリカ式の教育性が強く自主学習意欲が高い学生が力を発揮するのにとても良い環境と言えるでしょう。
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- 欧米圏への進学と比べて一番違うのが入学書類の簡便さです。英語のスコアの提示も必要ありませんし、高校卒業資格さえあれば年齢制限もありません。4年制大学は2学期制、大学院は3学期制でいずれのタイミングからでも入学できますし、経済的な負担が少なく手続きもスムーズにすることができます。
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- 毎月の学費、住居費、生活費を計10万円以内で収めることもでき、アメリカに比べて学費を10パーセント以下に抑えることができます。本科生も最短3年で卒業することもできますし、大学院であれば最短1年で卒業することができますので経済的な負担も少なくて済みます。フィリピンの本科生を卒業してアメリカのマスターに進むこともできるので、アメリカで本科生に4年間通うのに比べてその節約額は1000万円ほどに上がります。
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- 様々な国から来ている外国人が実際にフィリピンの大学に通っており、基本的に大学進学の際の学生ビザ発行でビザが発行されないということはほぼありません。まず学生は日本でビザの手続きをしなくてもビザなしでも3週間ほど滞在できます。フィリピンで大学側との手続きをしながら学生ビザを取得できるので、日本側で学生ビザを取得する手続きに比べ大きく時間を節約することができます。
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- フィリピンと日本の地理的な距離は近く、主に関西国際空港、成田空港からフィリピンのマニラ行きの航空チケットが多く就航しています。大阪からマニラまで3時間半、東京からマニラまで約4時間なので気軽にアクセスすることができます。他の欧米圏の国と比べると行き来のしやすさでアドバンテージがあることもフィリピン留学のメリットでしょう。
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- フィリピンは発展途上国ですので日本との経済的な格差は数多く見受けられます。しかしそのフィリピンと日本のアドバンテージを最大限に活用して、フィリピンでビジネスを展開している若い人たちはたくさんいます。現在マニラ内では新しく立つマンション・コンドミニアムが急速な勢いで建設されていて、その発展ぶりを肌で感じ取ることができます。またフィリピンはNEXT11に選ばれた国の中で唯一の英語公用国です。ASEANの中で唯一世界共通の英語を使える国はフィリピンしかありません。今後グローバル化が進んでいく中で、フィリピンでビジネスに挑戦する日本人もますます増えていくことでしょう。
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- フィリピンの大学を卒業してアメリカの大学院へ進学する外国人が増えています。外国から来ている生徒はフィリピンの大学を卒業して、自国へ戻るかフィリピン又は欧米圏で大学院に通うなど柔軟性のある自由な進路を取ることが可能です。アメリカで4年間大学に通うのと、フィリピンで4年間大学に通うのでは約1000万円ほどの費用を節約できます。最終学歴が結局同じアメリカの大学院になるのであれば、費用の面から考えてフィリピンの大学に通うのはリーズナブルでスマートな選択ではないでしょうか。フィリピンへの留学は欧米圏への留学にもつながる橋渡しともなり得ます。
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- フィリピンは7000個もの島国から構成された国で東南アジアの中心に位置しています。アジアの中でも唯一の英語圏に所属する国であり政府関係の文書でも英語が使われています。識字率は95%以上に達し、日本との時差は1時間程しかありません。人口は約9500万人ほどおり、約1000万人が首都マニラ圏に住んでおり世界でも屈指の規模を誇る都市郡を形成しています。約30カ国ほどの違った国籍を持った学生達がフィリピンの大学で学んでいます。フィリピンの現地にいる国民も日本人に対して親日的で、フィリピン人特有の南国気質があるのですぐに仲良くなれるでしょう。このようなメリットが近年多くの人に知られるようになり、フィリピンに来る日本人が増えていることがフィリピンの人気を表しています。